インド ジェネレーションZ
1990年代後半から2000年代に生まれた世代が「ジェネレーションZ」。
1995年生まれであれば2019年現在は24歳以下。
ジェネレーションXとの違いに関していえば、ジェネレーションZは「ジェネレーションXよりモバイルの接点を重視している」になる。
そうなると全世界との結果同様、SNSに関する数値が高くなることになる。
https://www.tcs.com/ten-things-to-know-about-india-generation-z
その他いくつか興味深い内容としては「プライバシー」に関してではないだろうか
SNSでの拡散に関して、「privacy vs security」というバランスに関する視点を持っている。
つまり自分のやっていることを全員に伝えたる必要がなく、自分だけないしは限られた人だけでもよいのではないか。
SNSが普及したためみんなが自分の実施していることを人に伝えた一方、「伝えたくない人」がいる。
深堀かもしれませんが、これまで現実世界にしかなかった「好きな人、嫌いな人」がいるという感情がデジタル上において発生している。
もちろん世の中的に、あまり重視されていなかったプライバシーを各企業が求められているが、ここでの話はGDPR(General Data Protection Regulation)という法律的なプライバシーとは異なる。
安全・安心というより、好き嫌いという視点でジェネレーションZをとらえてみたい。
0コメント