広告が「生活者の中に入っていく」とは

先日広告が生活者の中に入っていき、生活者同士を結びつける役割を担う必要性があると記載した。

どのように生活者の中に入っていくのかを考えると、それは生活者の役に立たないといけない。

っとなると生活者がどのような不満を社会に対して感じているか、それを知ることが重要と捉える。

ただ、まだ漠然としている。「生活者」という切り口ではターゲットが広すぎる。

もっと自分事化できる切り口を探す必要がある。例えば自分は育児をしているから育児に関する課題など。

次に課題の探し方。。。単に人が集まってブレストするのでもよいが、NPOを絡めると企画に幅がでてくるかもしれない。

育児xNPOxクライアントにすると進む方向性がなんとなく見えてくる。

先日並河進さんのコミュニケーションシフトを読み、「モノを表現する広告」ではなく「社会貢献をクライアントと一緒に実施して、その取り組みを広告する」という点に感銘を受けた。

クライアントであるネピアが取り扱っているトイレットペーパーに関して、トイレが少ないウガンダに対して衛生面を解決するためにトイレを作り、その様子を広告にする、っという内容。

今後このような動きが加速すると思い、より多くの企業がこの取り組みを参考にすると思う。

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