アドフュージョン

テレビ視聴方法がリアルタイムから録画してみるタイムシフトに変化するのに伴い、

広告側も今まで通りスポット広告を入れずらくなっている。

プロダクトプレイスメント、タイアップなど。

ただやっぱりどれも枠を変えただけの話。番組を番組外にもっていくタイアップ、番組内に露出を増やすプロダクトプレイスメント。

やっぱりそこにエンターテイメント性がなければいけないと思う。つまり広告自体がメインコンテンツであるべき。

もはや広告でなくてもいい。面白ければいい。ブランド・商品を例えばどう制作側が面白く扱えるかがポイント。

コンテンツファースト。やはりこの考え方は自分の中でしばらく変わっていない。

そのような意味でアドフュージョンという手法も出てきた。明日フジテレビで放送予定。

http://www.fujitv.co.jp/meitantei_kojin/

広告がストーリーの中に入り込んでいる模様。今までは画面上に露出されるところまであったけど、広告内容がキーファクターにはなりえなかった。

それは大体制作が決まってから広告を埋めていたからである。ようやくスポンサー側が一緒に番組をおもしろくしてもらえる時代になってきたのかもしれない。

(正確には戻ってきたのかもしれません。1社番組が流行った時代はスポンサーが一緒に番組を作っていた。そこから景気が悪くなると効果効率のメディアプランニングに走り、、、それが欧米の潮流とマッチして正当化される時代に。。。)

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