広告の在り方
企業が広告を出稿する際、単なる枠への出稿は昔からしない。
企業の考え方と一致するテレビ番組への協賛、企業の商品に合うイベントへの協賛などに考え方がシフトしていった。
そこからデジタル、コンテンツ、プラットフォームなど、色々と考え方が枝分かれしている。
手法ばかりが進化して、主体はいつまでたっても「企業」。企業がなにしたいかによって、どのようなコミュニケーションを考えている。
もしかすると、広告の本質は逆で、消費者の生活に役立つのモノ・コトに企業が協賛する事なのかもしれない。
これまで企業の言いたい事が主体で広告が形成されてきたが、今後は消費者の生活に役立つモノやコトに企業が乗っかっていく事が重要だと思う。
世の中で困っていることを見つけ、それを解決するサービスをつくり、それに対して企業が協賛することで、その広告が消費者にとってアリガたい存在になり、それがブランドに繋がっていく。
(よく考えるとテレビスポットもテレビ番組を無料で配信するための存在なのに、そのアリガたみが今では薄れています。。。)
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